2018年3月25日、桜の花が一気に花開いた快晴のもと、平成29年度　環境安全工学科学位記等伝達式が行われ、第6期生130名が卒業の日を迎えました。

学位記が1人ずつ学科主任から手渡され、卒業生一同、自信に満ちた、たくましい面持ちで当学科を巣立っていきました。

また2年前に当学科を卒業し、博士前期課程(土木工学専攻・応用分子化学専攻・機械工学専攻)にて研究活動に取り組んでいた10名も、各専攻科にて修士号を取得しました。

伝達式後は、卒業生・修了生のみなさんが謝恩会を催してくださいました。卒業生とともに、教員や学科事務、大学院生が心のこもった温かな時間を過ごし、大学生活の思い出話に盛り上がり、新たな門出をお祝いしました。

またこの日は、当学科創設よりご尽力され、本年度末でご退職を迎える五十畑 弘教授へ、卒業生一同から感謝の気持ちを込めた花束が贈られました。五十畑教授より、「これまでの卒業とは全く異なる。 "～してもらう"から "～してあげる"へと、意識を変えて歩んでください」という贐の言葉を、卒業生・修了生のみなさん各々が真剣な眼差しで耳を傾けている姿が印象的でした。

卒業生・修了生のみなさん、ご卒業、本当におめでとうございます !

これからのご活躍と、より一層のご成長を、環境安全工学科一同、心からお祈り申し上げます。


01_岩下主任よりお祝いの言葉が贈られました


02_卒業生1人ずつ、「学士号」の学位記を受け取りました


03_環境安全工学科建物前で記念撮影。桜もきれいに咲いていました


04_謝恩会にて。坂本・小森谷・吉野グループの集合写真、大所帯でした


05_修士生のみなさん、2年間の研究活動や、TAとしての後輩サポート、ありがとうございました


06_卒業生から、お世話になった先生方へ、手描き似顔絵の素敵なプレゼント!


07_創設期から学科を支えてくださった五十畑弘教授へ、卒業生から感謝の気持ちを込めて花束の贈呈です