日本大学生産工学部 環境安全工学科

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2016.12.14
立山砂防に関する国際シンポジウムに五十畑教授がパネラーで出席。

去る12月11日(日)富山市において、世界遺産登録推進シンポジウム2016が開催され当学科五十畑教授がパネラーで出席しました。
 このシンポジウムは、世界に誇る防災遺産の好事例として世界遺産登録を目指す立山砂防施設群登録推進を目指して開催されました。
石井隆一富山県知事、西村幸雄日本イコモス国内委員会委員長の講演に引き続き、西村幸雄氏の司会のもと、石井知事、前ユネスコ事務局長松浦晃一氏、アンドレアス・ゲッツ氏(前スイス環境庁次官)、クリスティー・キャメロン氏(モントリオール大学教授)、および五十畑教授によりパネルディスカッションが行われました。
五十畑教授は、世界の土木技術史における立山砂防の評価、自然景観との調和、さらに、今後の世界遺産登録に向けて必要な取り組みとして、維持保全の体系化について発言されました。

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