日本大学生産工学部 環境安全工学科

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2018.11.30
秋濱一弘教授が、日本燃焼学会 第56回燃焼シンポジウム にて基調講演を行いました。

平成30年11月15日に秋濱一弘教授が「日本燃焼学会 第56回燃焼シンポジウム」にて、「燃焼によるすす粒子生成の計算とその応用」について基調講演を行いました。
http://www.combustionsociety.jp/sympo56/
講演内容は、中国などで問題になっている大気汚染物質(PM2.5)に深く関わっている「すす粒子の生成」に関するものです。燃料から燃焼を経て、どのように粒子状物質(すす)が生成されるかのメカニズムや計算方法を解説しました。この研究は自動車のクリーン排気の実現に応用されており、地球環境保全に貢献しています。なお生産工学部のホームページでも一部紹介しています。
http://www.cit.nihon-u.ac.jp/special/seisan-lab/sustainable-engineering.html